寄席はおおにぎわい

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土曜の上野鈴本演芸場に昼の部開演時間の12時半に到着した。入り口に「満員御礼」の看板。切符売り場が閉まっている。嘘だろ!おいおい、そりゃないよ!まだ開演時間になったばかりだよ?

17時から秋葉原の居酒屋での学生時代(36年前)の同期約20人が集まろうということになっており、折角休日に都心に出るならと思って、今熱い柳家喬太郎がトリ、三遊亭白鳥も出るという鈴本の昼席にでも時間つなぎがてら一人で行くことを計画していた。

上野広小路交差点そばの岡埜栄泉で久しぶりに名物の豆大福と大粒栗饅頭を買った。演芸場で昼飯代わりに食べるつもりだった。

演芸場は「満員御礼」で入れてくれない。私のように残念がって立ち止まっている人が10人ほど。
喬太郎さんがトリ白鳥さんも出るとこんなに混むの?近頃のブームで喬太郎もメジャーになったのか? ちょっと中に入って係の方に聞いてみたら、100人の団体が入ったので、一般の方は60人でもう開演時間前から札止めだとか。14時前に前に札止めになることは滅多のないそうだ。

とりあえず炎天に出て、昼飯でも食べようと上野広小路戻ると、お江戸広小路亭の前で快楽亭ブラック一門の若手が呼び込みをしている。こんな機会でもないとブラックを聞くこともない。しかもブラックは2,3日前に談志一門から破門になったらしい。ブラックにこんなに門下がいるんだとは。入ろうかなぁ。一瞬の思案。

そこで、何気なく手持ちの月刊誌・東京かわら版を取り出して、浅草演芸場の出し物を見ると、昼は11時40分からですでに始まっているが、川柳、円丈、喬太郎などが名を連ねている。こりゃ楽しみ!即決、すぐに空車のタクシーを止め、向かうは浅草六区。
浅草の街は何でこんなに混雑しているのだろう。(後で知ったがこの日の夜は隅田川の花火大会だった)

浅草演芸場の前には5、60代と思われる50人近い団体が入ろうとしている。どこぞの高校の同窓会だそうだ。鈴本の二の舞になったらかなわないと急いで東京かわら版を見せて、200円割引で入場。こちらは鈴本と違い、満員でも入れてくれるだけまだいい。
でも、中入りまで1時間以上立ち見だった。

私にとって特に面白かったのは以下。

古今亭志ん輔 強情灸
三遊亭円丈  よみがえるきんさんぎんさん
川柳川柳   ジャズ息子
あしたひろし/順子 漫才
柳家喬太郎  肥がめ
ぺぺ桜井   ギター漫談
そしてトリだった馬生さんが最後に菊春さんと馬治を引きつれ、芝居と和楽社中じこみのかっぽれ
を大喜利「茶番」として見せてくれたのは珍しかったし楽しませてくれた。



この記事へのコメント

2005年08月01日 07:52
 暑いさなかの寄席見物、お楽しみでしたね。夜の部も大盛況だったことでしょう。お疲れ様でした。
2005年08月02日 12:41
大量の旨い梅干を差し入れするものはいるわ、バックグラウンドビデオを持ってくる奴はいるわ、釜で焼いた自作のぐいのみを配る奴はいるわで、大にぎわい。11月には団体で一泊温泉に行くことも決定しました。
景牙
2005年08月03日 21:19
お、、お疲れ様でした。(笑)
私が行ったとき(24日)も、団体が3組はいってました。
団体100人なんてこともあるんですね…。
2005年08月03日 23:13
考えてみると30日の夜は隅田川の花見大会でした。隅田川の花火をメインイベントと考える団体ツアが多数あったんですかね。夜が花火ならちょっとその前にもうひとつって考え、昼に炎天の動物園じゃ暑いから、寄席ででもってえことになるんですかね。

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